「読書」 一覧

宮城谷昌光先生の太公望を読み終えました。本当は何か月も前に読んだのですが、仕事でやらなければいけないことがあってブログにできませんでした。   主人公の呂尚（太公望）は、中国の伝説的な軍師で ...

宮城谷昌光さんの「戦国名臣列伝」を読みました。 戦国時代に活躍した宰相や王を輔弼したナンバー２を取り上げた本です。 戦国といっても日本の戦国時代ではなく、中国の戦国時代の話です。読みやすいので、史記を ...

横溝正史の作品で有名な「八つ墓村」は、実際に起きた事件をモデルにしているといわれています。   八つ墓村のモデルとなった事件が、昭和13年5月21日に岡山県の津山で起きた「津山三十人殺し」と ...

「死刑執行された冤罪・飯塚事件」を読んで、初めてこの事件を知りました。   現在、「北関東連続幼女殺害事件」に関する本も読んでいるのですが、この事件はには「北関東連続幼女殺害事件」と似ている ...

歴史が好きでなくても「堀部安兵衛」は知っているという人は多いです。 堀部安兵衛と言うと「高田馬場の決闘」と「赤穂浪士の討ち入り」が有名でしょう。 特に赤穂浪士として討ち入りを成功させた話は「忠臣蔵」と ...

「フリーランスのための一生仕事に困らない本」というタイトルに惹かれて購入しました。 初版が2014年なので今更感はありますが、今読んでも勉強になります。   著者は税理士の先生なのですが、一 ...

図書館で「まんが　伊達政宗」が、小学生におすすめの漫画として紹介されてました。 まんが伊達政宗を手に取ってしばらく読んでみて分かったのですが、「山岡荘八　伊達政宗」を原作にしている作品でした。 &nb ...

パソコンやスマホの普及により、以前と比べて書くという行為は減りましたが、文章を作る機会はむしろ増えているのではないでしょうか？ 鉛筆やペンがキーボードに変わっただけで、ブログ、ホームページ、SNS等、 ...

小説「山岡荘八　日蓮」の表紙には白い猿が描かれていますが、鎌倉や逗子には日蓮と白猿にまつわる言い伝えのある寺院は多いです。 １２６０年に日蓮は「立正安国論」を北条時頼に提出しましたが、その書物で他宗を ...

映画「駆け込み女と駆け出し男」を観たのがきっかけで原作にも興味が湧いたので読んでみました。 「駆け込み女と駆け出し男」の原作とされているのは、井上ひさしさんの「東慶寺花だより」という小説です。 &nb ...