仲良くなったお客さんに横浜マリンタワーに誘われたので、山下公園で待ち合わせをして行ってきました。
マリンタワーは、2019年4月1日から2022年3月31日まで工事になるため、当分は立ち入ることができなくなるそうです。
当分の間見納めとなりそうですから、興味のある人は早めに行った方がいいです。
15時に待ち合わせしてからマリンタワーへ行ったので、富士山は見えないだろうと思って行きました。
そして、展望フロアに上がってみたらちょうど日が落ちるところでした。
横浜のランドマークタワーができる前は、マリンタワーは横浜の象徴的な建物でした。
また、横浜の街を見渡せる数少ない場所でもありました。
横浜マリンタワーは、昔からあって高さも94mと低いかもしれませんが、ランドマークタワーとは違った魅力がありました。
横浜マリンタワーの概要
横浜マリンタワーは、横浜の開港100周年を記念して1961年に建設されました。
29階と30階の展望フロアからは、横浜の街や港、みなとみらい等が見え、山下公園もよく見えます。
また、天気によっては、富士山や丹沢、房総半島まで見えることがあります。
展望台フロアからの夜景も有名で、マリンタワーは横浜でも有名なデートスポットになっています。
入場料は、大人750円・中高生500円・小学生250円・幼児200円です。
誕生日の前日・当日・翌日の3日は、免許証や学生証を持参すれば、無料で入場できるそうです。
営業時間は、午前10:00~午後10:30まで(受け付けは午後10時)です。
山下公園から横浜マリンタワー
横浜マリンタワーは、山下公園のすぐ近く、道路を挟んだ反対側にあります。
マリンタワーの入口前から見た山下公園方面です。
山下公園中央には、東南アジアからの観光客がたくさんいました。
待ち合わせ時間に少し遅れましたが、無事に合流できました。
下から横浜マリンタワーを見上げると、ガラスの床が見えます。
タワーの下から入って受付でお金を払えばエレベーターで上に行けます。
横浜マリンタワー展望フロアからの眺め
横浜マリンタワーの展望フロアからは、横浜の街を360度見渡せます。
窓ガラスに人が反射してうまく撮れないのが難点です。
港の見える丘公園方向です。
中央の小さな山が、港の見える丘公園のフランス山地区で、右側の山がアメリカ山公園です。
そして、海の向こうにうっすらと見えるのが房総半島です。
こちらは方角的には関内とか戸塚方面です。
横浜の市街地ですが、ずーっと街が続いています。
奥には、夕日でシルエットが浮かんだ富士山が見えます。
こちらは、みなとみらい方面です。管理人が子供の頃は、こんなにビルはありませんでした。
横浜マリンタワーから見下ろした山下公園です。
展望フロアから山下公園の園内がよく見えました。バラ園と中央の噴水広場もよく見えます。噴水広場の前に停泊してるのは氷川丸です。
大さん橋に停泊してる船も小さく見えます。
横浜ベイブリッジも見えます。
何もないのでベイブリッジ方面の夜景は寂しめです。
金沢八景島シーパラダイス方面です。空気がもっと澄んでれば三浦半島の観音崎も分かるようです。
写真だと感動が半減なので、肉眼で見た方がいいです。
腹黒屋のもつ鍋を食べに横浜駅へ
横浜マリンタワーの景色を見た後は、横浜に戻って夕食を食べに行きました。
今回訪れたのは、横浜駅西口の「腹黒屋」という串焼きともつ鍋が有名なお店です。
鍋は2人前から注文できます。
もつ鍋は、男のにんにくバターもつ鍋を注文しましたが美味しかったです。
このほか、豚バラ、ねぎま、塩ねぎ玉丼を頼みましたが、塩ねぎ玉丼以外はおいしかったです。
横浜マリンタワーへのアクセス
・住所 神奈川県横浜市中区山下町15
・交通 みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩1分、JR根岸線「石川町駅」から徒歩15分
・駐車場 近くにコインパーキングあり