体験したことや観光した場所を紹介

きんげの別部屋

横浜

石川町駅で降りて横浜元町を散策しました

投稿日:2018年9月11日 更新日:

ガイドブック片手に横浜の元町を散策しました。

 

幕末後に横浜が開港されたことで外国人が付近に住むようになり、横浜の「元町」には外国人向けのお店が立ち並ぶようになったそうです。

元町は、今でもおしゃれなエリアと知られており、多くの観光客が訪れる人気スポットの一つです。

明治頃は、日本では珍しい外国人向けの商品が立ち並んでいたため、元町は文明開化の象徴の場所とされていました。

 

元町のイベントは有名で、県外からもイベントのために元町を訪れる人がいます。

横浜元町へのアクセス

横浜元町へは、横浜みなとみらい線の「元町・中華街駅」で下車するか、JR根岸線の「石川町駅」で下車して徒歩で3、4分歩くと到着します。

 

管理人は、「元町」の交差点から行きたかったので「石川町駅」から行きました。

 

石川町駅で下車して北に進めば「中華街」があり、東に進めば「元町ショッピングストリート」です。

横浜の「中華街」を散策してきました

横浜で仕事の必須研修があったので、いい機会だと思いちょっと足を延ばして「横浜中華街」に行ってきました。 昔は「横浜中華街」の最寄り駅はJR根岸線の「石川町」駅でしたが、みなとみらい線の「元町・中華街」 ...

続きを見る

 

山手の坂を上った先には、「フェリス女学院」、「横浜雙葉」といったお嬢様学校もあります。

 

ちなみに石川町駅を下車して西に行くと「寿町」があります。

日本三大ドヤ街の一つ横浜「寿町」に行ってみた。なんかこの辺だけ様子が違う

現在の管理人は、逗子からの引っ越しを考えており、横浜から関内・桜木町周辺にある物件を見に行ってきました。 物件の周辺の様子をみようとして付近を歩いてみると気づかぬうちに寿町にいました。   ...

続きを見る

 

150年の歴史を持つ元町商店街

JR根岸線の石川町駅で下車して東方面に歩いていくと「元町」の交差点が見えてきます。

横浜みなとみらい線の「元町・中華街」が出来てからは、石川町駅が静かになったような気がします。

 

石川町から元町に行く場合は、歩道橋でないと向こうに行けない箇所もあります。

石川町駅で降りて東に200mほど進み西の橋の交差点を横断歩道で渡ると「元町」の交差点があります。

 

平日だったうえイベントもないと、けっこう空いてます。周りを見ても観光客はあまりいませんでした。

この日は平日でしたが、週末の日中は歩行者天国になります。ナビだと表示されないこともあるので要注意です。

 

元町からは、山下公園980m、中華街駅660mと観光地が近いので、まとめて観光するのもいいと思います。

 

山下公園

 

中華街

 

最近では、みなとみらいに人気が奪われてしまった感じですが、元町は文明開化の象徴のような商店街です。

元町は、おしゃれな店が立ち並んでいて、街行く人もおしゃれな人が多かった気がします。

そして、気になったのが高級車を多く見かけたことです。今まで見たことがない車も停車してありました。

途中には、有名な洋菓子店やシウマイ店があり、有名ブランドの店舗もあります。

 

少し外れたところにある「元町厳島神社」

元町商店街のメイン通りから少し外れた場所に、「元町厳島神社」という神社があります。

管理人の他には、参拝している人はいませんでした。

清水弁天(今の羽衣町の厳島神社)の分祀であり、創立は元禄年間、別当増徳院に仮殿を造立し、神体をここに奉安して(例祭時のみ本社に奉還)杉山弁天と称する。
明治維新に神仏混合禁止の際、増徳院と分離し元町の鎮守となり、厳島神社と改称後村社となる。
しかし、大正12年の大震災により社殿以下悉く焼失。まもなく御下賜財を拝受し仮殿を造立。昭和初期元町5丁目208番地の統治に遷座し再建。第2次世界大戦にてまたも灰燼に帰す。しかし昭和36年に氏子崇敬者の熱意により鉄筋コンクリートの社殿を建立し現在に至る。

引用 神奈川県神社庁から
http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=255&cd=1203008

 

そういえば、吉田中学校の近くに厳島神社がありますが、どうやらあそこの神社の分祀のようです。

厳島神社縁起

当神社は、今から約七百年前より元横浜洲干島に鎮座していました清水弁天、洲干弁天を、元禄年間に合祀し、元町一丁目の増徳院仮殿に御神体を奉安していました。しかし明治維新の神仏混淆の禁止により増徳院から分離し、厳島神社として元町一丁目十五番地に社殿を造営、元町の鎮守様となりました。

御最新は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田紀理姫命(たぎりひめのみこと)、多岐都姫命(たぎつひめのみこと)の弁天三神と、当地に祀られていた木花開耶毘売命(このはなさくやひめのみこと)を合祀し、厳島神社の御祭神としてお祀りしております。社殿は関東大震災により焼失しましたが、御下賜材により仮殿を建設し、昭和初期、当地に遷座し再建されました。第二次世界大戦でまたもや灰燼に帰しましたが、昭和三十六年に氏子崇敬者の熱意により社殿を建立し今日にいたっています。

厳島神社は、商売繁盛、合格祈願、縁結びの神様でもあり、元町の発展興隆の守護神であります。境内には末社として金毘羅宮と、当地の名主であった石川家で奉祀されていた皇太神宮を遷座しお祀りしております。

 

次回は港の見える丘公園へ

元町からは、「外国人墓地」や「元町公園」が近いのですが、行くには急な坂を登っていく必要があります。

最初は、「アメリカ山公園」まで行くつもりでしたが、周辺は、急な坂が多くあるので今回はこの辺にすることにしました。

 

この階段を昇っていくとアメリカ山公園の近くに出ます。

このまま港の見える丘公園まで歩いてみようと思います。

「港の見える丘公園」は横浜を代表する公園

ブログを移転したら、画像がすべて消えてしまったので、港の見える丘公園に撮り直しに行きました。   前回、元町ショッピングストリートから徒歩でアメリカ山公園に向かおうと思いましたが、急な用事で ...

続きを見る

-横浜
-,

Copyright© きんげの別部屋 , 2023 All Rights Reserved.