「海の公園」の駐車場・駐輪場は?海水浴シーズン以外の人の出は?

横浜市金沢区にある「海の公園」は、海岸線の距離は1キロと短いのですが、横浜市内にある唯一の海水浴場です。

この海岸は人工によって埋め立ててできました。

金沢区で毎年行われる「金沢まつり 花火大会」では、小さい花火大会ながら関東近郊から人が集まってきます。

 

運動かたがた海の公園まで自転車で行ってきました。

海の公園のアクセス

海の公園は、金沢八景ー新杉田間を走る金沢シーサイドライン沿いにあります。

京浜急行線の金沢八景駅からは、京浜急行線から金沢シーサイドラインに乗り換えて、「海の公園南口」駅または「海の公園柴口」駅で下車してすぐです。

 

自動車の場合は、海の公園と隣接した駐車場があります。

自動車の場合は、横浜横須賀道路の「並木」または、首都高速の「幸浦」から国道357号線で約2.5kmです。

 

自転車の場合は、シーサイドラインの下に何か所か駐輪場があります。

 

所在 神奈川県横浜市金沢区海の公園
アクセス 金沢シーサイドライン「海の公園柴口」「海の公園南口」徒歩1分

 

海の公園の駐車場と駐輪場の料金は?

海の公園に隣接した場所にいくつか有料の駐車場があります。

駐車場の料金は1時間310円です。

4時間を超え、12時間以内までは1,550円です。さらに12時間を超える場合は1,550円に加えて1時間ごとに310円が加算されていきます。

 

バイクや自転車を置く駐輪場は無料です。

下の写真は、海の公園南口と柴口近くにある海の公園の駐輪場です。

 

駐輪場には、1100㏄のオートバイも停まってたので、特別な制限はないようです。

管理人もウィンドサーフィンや潮干狩りで何回も来てますが、花火大会でもない限り、いっぱいでバイクや自転車が止められなくなるということは少ないと思います。

ただ、車の有料駐車場は海水浴シーズンだと満車になっていることの方が多いです。

花火大会の時は、夕方から夜21過ぎ頃まで、自動車とバイクは周辺が通行止めになります。

海の公園の海水浴シーズン

海の公園の海水浴場は、7月の第2土曜日から8月31日までオープンしています。

海水浴オープン中の8:30~17:00は禁煙となります。

海の公園内には、喫煙場所が3か所あるのでタバコが全面的に禁止となるわけではないようです。

海の公園の海水はあまりきれいとはいえません。

子供は泳いでるみたいですが、どちらかというと日焼け目的の人やみんなでワイワイ盛り上がりたい人が多いです。

 

園内にはバーベキュー場もあります。

 

ウィンドサーフィンはサーフィンと違い、波がなくても風があればできるので、波が高くない海の公園でもウィンドサーフィンをしている人を見かけます。

一応、サーフボードの艇庫もあります。

海水浴シーズン以外の海の公園

管理人が行ったのは9月なので既に海水浴シーズンではありませんでしたが、海の公園にはかなりの人の姿がありました。

海の公園には、カニやあさりなどの生き物が生息していて、特に潮干狩りは無料で楽しむことができるので、日本人だけでなく外国人もたくさんきています。

 

海水浴シーズン以外の海の公園では、ビーチバレーやバーベキュー、釣りを楽しんでいる人を見かけます。

ウィンドサーフィンの艇庫があるのと、公園内はジョギングコースにも向いているので、1年中人の姿を見かけます。

また、公園内のなぎさ広場では、サッカーを楽しんでる人がいます。

 

海の公園からは、横浜八景島シーパラダイスが見えます。

ちなみに八景島は人工の島です。

 

海の公園から八景島シーパラダイスへは徒歩で歩こうと思えば行けなくもないです。

 

訪れた日時は日曜日の朝9時でしたが、この日はイベントがあったみたいで砂浜には子供がたくさんいました。

海の公園では、バザーや子供向けのイベントも行われます。

 

日曜の9時過ぎ頃でしたが、この日の干潮が10時頃だったため、潮干狩りをしている人がいました。

ゴールデンウィーク等では、足の踏み場もないほど潮干狩り目的の人であふれます。

 

アサリもマテ貝も潮干狩りに適しているのは、春頃といわれています。

しかし、最近は海の公園もアサリの数が激減しているそうで心配です。