内陸部で気温が40度超えを記録した都市が出るほど日本列島全体が猛暑となっています。
神奈川の気温も35度に達し、こう暑いと海に行きたくなります。
休日だったので、実家の原付を借りて「由比ガ浜海岸」まで行ってきました。
「由比ガ浜海岸」へのアクセス
由比ガ浜海岸へ電車で行く場合は、JR横須賀線の「鎌倉」駅または江ノ島電鉄の「由比ガ浜」駅から徒歩になります。
鎌倉駅から由比ガ浜海岸へ向かう途中で、歩いて由比ガ浜海岸へと向かう人をたくさん見かけましたが、駅から海岸までは15分以上歩きます。
鎌倉駅から1.5キロ程度距離があるので、暑い中20分以上歩くことになります。
鎌倉から江ノ島電鉄に乗り換えて由比ガ浜駅で下車すれば、駅から500メートル位の距離なので、徒歩で６、7分で到着します。
| 所在地 | 〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜 |
| アクセス | 江ノ電「由比ヶ浜駅」から徒歩7分、JR「鎌倉駅」から徒歩20分 |
クルマの場合は、横浜横須賀道路の「朝比奈」インターで降りるのが一番近いです。
朝比奈インターからは、金沢街道を通って「鶴岡八幡宮」の前を進んで行きます。抜け道はほぼないです。
朝比奈インターから鎌倉方面は動きますが、逆方面は常に渋滞していて、特に夏場の帰りは朝比奈まで渋滞してることもあります。
若宮大路の「下馬」交差点を過ぎた辺りから由比ヶ浜までも渋滞してました。
夏は道路だけでなく、駐車場も混雑します。
由比ガ浜海岸の付近に有料の駐車場がありますが、だいたい満車です。
バイクや自転車の場合は、無料の駐輪スペースを利用できます。
海水浴に来ていた人の中には、「東京から原付（125㏄）で来た」と言ってた人がいました。
けっこう遠くから由比ヶ浜まで来る人もいることに驚きです。
管理人が訪れた日は、海水浴客がそれほど多くなかったので駐輪場も結構空いてましたが、夏の土日はスペースがないこともあります。
由比ガ浜海岸は日本の海水浴場の草分け？
鎌倉の「由比ガ浜海岸」は、約900メートルにわたる長さの海岸で、奥行きが４０～60メートルあります。
由比ガ浜海岸は、日本で最も人気の海水浴場の一つでもあり、夏は海水浴客で大変賑わいます。
また、由比ガ浜海岸は、歴史も古く、日本の海水浴場の草分け的な海岸だそうです。先日、訪れた大磯の看板にも同じようなことが書いてありました。
海岸沿いの店には、おしゃれなカフェ・飲食店が建ち並んでいてオーシャンビューのお店もたくさんあります。
たまたま由比ガ浜海岸へ遊びに来たのがきっかけで、鎌倉へ移住したという人もいます。実際に住んでみると悪いことも多いですが。
由比ガ浜海岸は遠浅のため、お子さん連れの家族にも人気の海水浴場です。
早朝は、片瀬海岸ほどではありませんが、サーフィンをしている人も見かけます。
冬場にもサーフィンをしている人が利用しており、1月の寒いなかでも結構人がいます。初日の出を見に江の島へ向かうと途中で何人ものサーファーを見かけます。
この日は、曇り空のうえ平日だったので、海水浴客は少なめでした。
この日は、結構波が高かったので夕方からサーファーが集まってきましたが、17時まではサーフィンは禁止されてます。
湿度が高いので逗子もぼやけて見えました。
この日の気温は35度だっため、湯気が立ちのぼってました。湿気が特にすごくジメジメした一日でした。
沖の方まで行くと、SUP（スタンドアップパドル）を楽しんでいる人もいました。
由比ガ浜海岸は平日が空いてる
海水浴客に人気の由比ガ浜ですが、平日は意外と空いてることが多いです。週末は海水浴客で混雑しており駐車するのも大変です。
土日などの休日でさらに快晴の日は、芋を洗うような状態ですので、それと比べたらこの日はガラガラといっていいレベルでした。
穴場の海水浴場に行きたい人は、鎌倉・逗子・葉山よりも横須賀や三浦の方が空いてて海水もきれいです。
特に三浦はアクセスが悪いので穴場的海水浴場もたくさんあります。
女子向きなのは、有名な由比ガ浜海岸、七里ガ浜海岸、逗子海岸、一色海岸、片瀬海岸あたりでしょうか。そのかわり人が多い海水浴場なので海水は汚いです。
江の島にも行きましたが、曇り空の影響から江の島も空いてました。
江の島の夕日
江の島では若者が大声で叫んでましたが、夏はこんな若者ばかりです。
