Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録をしに横浜の関内に行ってきました。
最近になって横浜でも見かけるようになった「Uber Eats」と書かれた大きなカバンですが、前から気になってはいたものの、どんなものかまでは知りませんでした。
登録するきっかけになったのは、知人からの紹介でした。
その知人は、元は引きこもりでしたが、一念発起してUber Eatsや日雇で働きながら、アフィリエイトに取り組んで、今ではアフィリエイトの収入がサラリーマンの平均年収を軽く超えて法人化もしています。
話を聞いていたら、管理人もUber Eatsに興味がわいたので、早速ネットで登録したのですが、次のステップとして横浜の関内で本登録が必要とのことでした。
19時まで営業しているとのことなので、その日のうちに関内へ本登録をしに行ってきました。
本登録までの流れについても紹介しています。
本登録の前にUber Eatsのアカウントを作る
Uber eatsの配達員として働くには、配達パートナーの登録が必要です。
Uber Eatsの配達パートナーになるには、最初にアカウントの作成が必要になります。
事前にアカウントを作成したら、本登録会場でアカウントを有効にしてもらいます。
サポートセンターでは、登録と説明を4人で同時進行に行います。
2人がオンライン登録をしてなく、その場でオンライン登録を行ったので15分くらい待たされました。
オンラインでUber Eatsの登録を開始する流れ
管理人は、家のパソコンでUber Eatsの登録を行いましたので、そのときの流れを紹介します。
全てを登録してなくても大丈夫ですが、どちらにしてもパートナーセンターで行うことになるので、事前に登録しておいた方が、会場で慌てなくて済みます。
1.配達パートナー登録サイトを開く
2.アカウントを作成する(名前、電話番号、メアド、住所等を登録)
3.配達に使用する車両(自転車や原付)を選択する。選択したら今後はその車両で配達するように言われました。
4.必要書類をアップロードする(原付は免許証、ナンバーの写真、自賠責の書類)。
5.銀行情報を登録(三井住友、UFJを勧められました)
6.Uber Driverというアプリをインストールする
外国人は、パスポートまたは在留カードが必要です。
少なくとも上記の1から4までは行っておくのがよいと思います。
一通り登録したら、今度はパートナーセンターに行って本登録するように指示されます。
パートナーセンターは、予約不要でも大丈夫です。
神奈川、東京のパートナーセンターの場所
神奈川県は、横浜市中区にパートナーセンターがあります。
神奈川のパートナーセンターは、営業してるのが週に3日なので注意が必要です。
パートナーセンター横浜
所在地:横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A
営業日:月・水・金(祝日含む)
営業時間:12:00~19:00
横浜以外の関東エリアのパートナーセンター
パートナーセンター大門
所在地:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館1階
営業日:月~日(祝日含む)
営業時間:12:00~19:00
パートナーセンター新宿
所在地:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル3階
営業日:月・火、木~土(祝日含む)
営業時間:12:00~19:00
パートナーセンター秋葉原
所在地:東京都千代田区神田須田町2-1-1 ザ・パークレックス神田須田町4階
営業日:月~日(祝日含む)
営業時間:12:00~19:00
登録完了のためにパートナーセンターへ行ったときの体験談
全ての登録を完了させるために、パートナーセンターへ行きました。
パートナーセンターは、関内駅からは徒歩で10分程度の距離でした。
関内駅の北口は、仕事帰りの会社員で賑わってました。関内駅は歴史ある駅ですが駅自体は小さいです。市役所の庁舎も桜木町に移転することが決まってます。
18時頃にセンター近くに到着しましたが、ビルの入口の会社一覧に名前がなかったので最初わかりませんでした。
ビルの入口に会社一覧には名前がなかったのですが、案内がA看板で設置されてました。部屋を月極で借りてるのではなく、週に3回だけ借りてるみたいです。
室内に入ってみると、管理人以外にも5,6人が登録に来てました。
室内には、男性1人と女性1人のスタッフがいて、先に登録に来た人に仕事の流れを説明してるところでした。
登録者の年齢層は20代~30代の男性で、学生っぽい子も1人いましたが、女性は一人もいませんでした。
管理人は、事前にオンラインで一通り登録してたのですが、他の人の中にはほとんどやってない人がいて待たされました。
ほとんど登録を行っていない人は、最低限だけその場で登録して、残りは後で入力しておくよう言われてました。
15分から20分くらい待たされた後、女性からアプリの基本的な使い方をざっくりと説明され、入金やサービスエリアについての話も聞きました。
アプリの説明があっさりし過ぎなので、あれだけの説明では不安を覚える人もいると思いますが、会場でもらう冊子に使い方の説明が書いてあるので、稼働前に一読しておくとよいでしょう。
スマホホルダーは有った方がいいと勧められました。
説明が一通り終わると、Uber Eatsの大きなカバン(ウーバック)を渡されました。
カバンを渡された時に、もう仕事ができるから帰る途中で始めてみたらと言われました。
1時間だけUber Eatsのアプリをオンラインにしてみた
始めるなら早いほうがいいだろうと思い、帰り際に少しだけ試してみることにしました。
オンラインしてみると、スマホで自分の写真を撮影するように指示されます。これは、別の人でないことの確認のためだそうです。
ちなみに写真は、配達員として稼働してからも、定期的に撮影が求められます。
自分の写真を撮影してから、5,6分程経過すると、スマホが鳴って配達リクエストが画面の下に現れました。
ここで気付いたのが、アプリの使い方がよく分かってないことでした。
アプリの使い方は、数回使えばどうってことありませんが、最初はどこを押せばいいのか分からず慌てました。今ならユーチューブにアプリの使い方が上がってますが、当時は探してもめぼしいものはありませんでした。
一応、パートナーセンターでアプリの説明を受けましたが、あまりにざっくりとだったので、画面の見方がよく分かりませんでした。
今思えばアプリの使い方というより、エラーが発生したからだったのですが、テンパってるとそれどころではまりません。
しかも、配達リクエストを受注できたことが分からず、2件まとめて受注してしまいました。
いきなりダブルピックとはついてませんでした。
とりあえず、商品の受取先は表示されているので、急いで行ってみることにしました。
最初の1件は店舗まで少し迷いましたが、無事に商品を受け取ることができました。
受け取ったとチェックして「受領完了」ボタンを右にスライドすると、今度は届け先の地図が表示されます。
現在は「配達を開始する」ボタンを右にスライドすると、届け先の地図が表示されるように変更されてます。
一度、間違えて届いてないのに完了してしまい、次の住所が表示されないことがあって焦りました。
何とか2件の配達が終了し、その後もオンラインにして次の依頼を待ってましたが、このまま20分待っても依頼が来ませんでした。
結局、管理人が1時間で稼げたのは982円でした。
わざわざ需要が多そうな、みなとみらいにまで行ったのにです。
帰宅して調べてみると、実際は横浜駅周辺の方が需要は多いみたいです。
Uber Eatsのメリットは好きな時にだけ働けること
Uber Eatsの最大のメリットは、好きな時に好きなだけ働けるという点です。
1件だけ配達することも可能なので、30分しかなくても働けます。
ただ、直ぐにリクエストがくることは少ないので、実際は30分では無理だと思います。
働きたいときは、スマホのアプリのボタンをタップするだけで、オンラインに切り替わるので、アプリを通して配達のリクエストを受けることができます。
配達リクエストを見て、スマホの画面をタップするだけでそのリクエストを受けることができます。
Uber Eatsの配達の流れとしては、リクエストを受け、自転車や原付を使ってレストランまで行って商品を受け取り、商品をお客さんの住所に届けるまでです。
1.リクエストを受ける
2.店まで行って商品を受け取る
3.お客さんの指定した住所に商品を配達する
実に簡単な流れなので、誰でもその日からスキル不要で働けます。
配達を終えることで報酬を得ることができます。といっても実際は週払いとなります。
止めるときは、「リクエストを停止する」ボタンをタップすれば、配達リクエストはこなくなります。
いつでも初めていつでも止められるのは魅力です。
Uber Eatsの配達ドライバーとして働ける時間は、神奈川以外は毎日9時から24時のようですが、神奈川は10時から23時までです。
追記:2020年5月14日より、神奈川県内のサービス時間が変更され、朝9時~夜12時となりました。
さらに追記:現在は8時から25時が営業時間です。
追記:とうとう24時間営業になりました。実際は店が営業してなければ注文できませんが。
おわりに
中にはUber Eatsだけで月に50万円以上稼ぐ人もいるそうです。
追記:コロナ下の東京で月100万円を達成した配達員が出ました。すごいですね。
週末だけ、1週間だけ、1か月?で実際にどれくらい稼げるのか試してみたいです。
資格の講師もしなければいけないので、当分は土日祝日を中心に稼働していく予定です。