管理人は、Uber Eats (ウーバーイーツ)に登録してから、土日の1日をウーバーの配達に充てています。

 

Uber eatsの配達員登録をしただけでは、商品の引き渡し時に現金を受け取ることはありません。

現金のやり取りがない方が気楽ですが、お客さんの中には現金払いを希望する人は多いです。

配達員は、現金支払いの設定をしておくことで、現金払いのお客さんのリクエストを受けることもできるようになります。

現金支払いを受け付けるメリットは、現金払いのリクエストが受けられる分、リクエストも増えることですが、現金支払いを受け付けることでリクエストは倍に増えます。

ただし、現金払いのお客さんからのリクエストを受けるには、アプリ上で事前に設定を行い、お釣りの現金を持ち歩く必要があります。

お釣りを用意しなければなりませんが、現金払いのお客さんからのリクエストの機会が増えますから、待期時間を減らすことができます。

追記:現在は一定数配達するとできるようになるみたいです。

 

Uber eats の運営の人に聞いた話によれば、特に横浜は他のエリアと比べて現金払いのお客さんが多いそうです。

横浜に限らず、現金払いの設定をしておけば、いつでも現金払いのお客さんのリクエストを受けることが可能です。

もし、現金払いのお客さんのリクエストを受けたくない場合は、「現金払いを受け付ける」の設定をオフにすればいいだけなので、設定しておいて損はありません。

Uber Eats の現金払い設定の方法(カードの登録設定)

Uber eatsでお客さんからの現金支払いを受け付けるために、事前にクレジットカードの登録をしました。

配達員の売上とお客さんの支払いに差が出た場合に決済を行うためです。

たとえば、売上が500円なのに、お客さんの支払いが2,000円だとすれば、配達員は1,500円多く金額を受け取っていることになり、差額分の決済が必要となります。

 

ここから、現金支払いを受け付けるためのカード登録の流れについて説明します。

アプリの仕様変更で少し異なってますが、全体の流れは同じです。

 

1.Uber Eatsの現金払いを設定するため、まずUber Eatsのアプリを起動します。

2.次に配達員のアイコンをタップします。

3.すると画面右に「アカウント」ボタンが表示されるので、これをタップします。

4.アカウントに表示された中に「お支払い」があるので、これをタップします。

5.自分の銀行口座の下に「Uberへのお支払い」が表示されるのでタップします。

Uberへのお支払いを設定する場合の説明文が表示されるので、注意書きを読んだら「次へ」をタップします。

Uberのカード追加

 

お支払方法の追加が表示され、「クレジットカードまたはデビットカード」をタップして、カード情報を入力します。

上から「カード番号(クレジットまたはデビットカードの)」「カードの有効期限」「カードの裏面記載のセキュリティコード」「国(日本になってれば何もしないでOK)」を入力します。

Uberカード入力画面

カード番号、有効期限、セキュリティコード、国を入力したら、「保存」をタップすれば、カードの登録は終了です。

 

現金決済ができるようになるには、最大2営業日かかることもあるそうです。

 

このままオンラインすると、基本的には現金払いのお客さんのリクエストも入るようになります。

通知がなく、いきなり現金払いのお客さんのリクエストが入るので驚きました。

現金払いの設定を受け付ける方法

現金払いの設定を受け付けるかどうかの切り替え方法についての説明もします。

注意:今のアプリの仕様と異なります。

 

まず、UberEatsのアプリを起動します。

アプリが起動したら、右下のアイコンをタップします。

Uber設定画面

 

赤く丸で囲まれたアイコンをタップすると「乗車の予定表」の画面になります。

運転の設定アイコン

乗車の予定表の画面下に表示されている、オフラインの右側のアイコンをタップします。

このアイコンをタップすると今度は「運転の設定」画面に切り替わります。

運転の設定

運転の設定画面では、現金払いを受け付けるか受け付けないかを設定できます。

画面は、現金払いを受け付けるがオフになっているので、「ほとんどの送迎が対象」と表示されています。

 

「現金払いを受け付ける」の右のアイコンをタップすると、現金払いを受け付けるかどうか切り替えることができます。

オンにしたら「すべての送迎が対象」になったと表示が切り替わったのを確認して保存します。

現金払い設定

 

以上で現金払いのリクエストを受けられるようになります。

現金払い画面

現金払いのリクエストの場合は、上記画面のように「現金を受け取る」が表示されます。

現金払いを扱うようになって

管理人は、10日目くらいから現金払いのリクエストも受けるようにしました。

 

現金支払いは、オンとオフに切り替えることで、現金支払いの客からのリクエストを受けるか受けないかを切り替えることができます。

ただ、オフにしたのにタイムラグがあるのか、勝手に現金払いのお客さんのリクエストを受けてしまって、お釣りがなくて対応できなかったことがあります。

慌ててオフにしようとしましたが、オンとオフの切り替えボタンが表示されないという状態になったため、オフラインにして対処しました。

不具合なのか、その後も何度かオンとオフの切り替えが出来なかったり、勝手に切り替わっていたことがあります。

結局運営に問い合わせましたが、対応してもらえませんでした。

 

もし、現金払いをする場合は、アプリの不具合に備えて、オフにする場合も現金は用意しておいた方がいいです。Uberのアプリは思っている以上に不具合が多いからです。

 

現金払いのリクエストも受けるようになった前と後とでは、リクエストがかなり増えました。

ただ、現金払いのリクエストが優先される分、現金払いではないリクエストが減ったので、面倒が増えただけのような気もします。

現金払いを受けるようになってからは、入ってくるリクエストの3割~4割が現金払いのリクエストになりました。

おかげでリクエストは増えましたが、お金を崩しにガソリンを入れたり、コンビニでお金を崩しに行くことも増えました。

また、報酬よりも多くの現金を受けることが多いので、銀行口座から現金が引かれることになりますから、お金を銀行口座に預けに行く手間も増えます。

 

現金払いを希望するお客さんは多いので、お客さんの利益を考えたら現金のリクエストに対応した方が親切といえます。

管理人は配達のアルバイトが初めてなので、現金払いのやりとりも楽しめてます。今後は現金払いのリクエストもどんどん受けていこうと思っています。

 

現金を扱うようになってロングピック(店までロング)も増えましたが、これは近くにバイクがいなかったり、現金払いに対応できる配達員がいないからのようです。

バイクは、ロングドロップのリクエストを扱えるので、現金払いに対応することで全てのリクエストを扱えることになります。

ただ、近い距離のリクエストを何件もした方が稼げるという話も聞くので、そのへんは考えた方がいいですね。