病気にかかってしまい、入院して治療してました。

病気になって身にしみるのが、自営業の社会保障がいかにお粗末かということです。

最近になって自営業者にも産休中の保険料が免除になりましたが、自営業者は基本的に全ての行為に自己責任が求められます。

これらについては、いずれ自営業者の社会保障の現状と対策についてまとめたいと思ってます。

 

病気で仕事ができない期間は、本を読んだり、アニメを観てました。

管理人は、本は普段から読みますが、アニメの方はほとんど観ません。

ただ、「君の名は。」だけは公開時から話題になっていたので映画館で観ました。

「君の名は。」を最初に観たときは、映像が美しく、歌ともマッチしていて良かったのですが、最後まで観ても内容がいまいち分からず、帰ってからネットで調べてやっと内容を理解しました。

退院した後もしばらくは療養してましたが、退院後に同監督作品の「天気の子」を観ました。

天気の子のネット上での評判は上々のようです。

 

ちなみに管理人が病気中に観たアニメは、以下の三作品です。

・天気の子

・僕だけがいない街

・忍者ハットリくん

天気の子

天気の子は、今も絶賛公開中です。

このアニメは、「君の名は。」を以前に観たのに意味がいまいち分からず、楽しめなかったので、リベンジを兼ねて観ました。

伊豆諸島の神津島で暮らす高校1年生、森嶋帆高(もりしま ほだか)は家出し、東京本土にフェリーに乗ってやって来た。

ネットカフェで暮らすも数日で所持金が尽きたため、フェリーで知り合ったライターの須賀圭介(すが けいすけ)を頼る。

圭介は姪の夏美(なつみ)と2人で雑誌に記事を提供する零細編集プロダクションを営んでおり、帆高は住み込み、食事付きの条件に惹かれ、そこで働き始めた。

wikipediaより

 

最初、このストーリー概要を見たとき、村上春樹の海辺のカフカの主人公も15歳の家出少年だったなと思いました。

 

 (内容に少し触れてます)

主人公の帆高は、ネットカフェで過ごしながら身分証がなくても働ける場所を探すのですが、見つからず金銭も底をついてしまいます。

フェリーに乗船しているときに知り合った助けられた須賀という男を頼り、月収三千円でしたが住むところと食事がついていたので、須賀のもとで働くことになります。

オカルトライターとなった帆高は、金銭がないのでマクドナルドで過ごしていると、女の子の店員からハンバーガーを恵んでもらいます。

その後、風俗街でチンピラに仕事を紹介されていた女の子を見て、ハンバーガーを恵んでもらった子と気付いた帆高は、女の子を連れて逃げ出します。

その女の子は、名前を天野陽菜(あまのひな)といい、弟と二人で生活するためにマクドナルドで働いていましたが、解雇されたためにお金に困っているところでした。

女の子には、天気を晴れにすることが能力があることを知り、帆高はその能力を使ってホームページを作り、「天気を晴れにする」仕事を始めるのですが……。

感想

「天気の子」は、内容が分からないということはありませんでしたが、肝心のストーリーが平凡でした。

「君の名は。」も「天気の子」も、映像がとても美しいので見る価値はあると思います。

 

あくまでも管理人の主観です。

映像の美しさ(素晴らしい) 90点/100点

ストーリー 60点/100点

おもしろい度(まあまあ) 65点/100点

僕だけがいない街

この作品を知ったのは、本当にたまたまでした。

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故など)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。

自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。

ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていて、見舞いに来てくれた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。

後日、佐知子との買い物中にリバイバルが発生、このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人と同一犯であることにも気付いた。佐知子は、以前「テレビ石狩」の報道部アナウンサーであり、洞察力が高かったのだ。しかし、真犯人も気づかれたことを察知し、正体を伝えられる前に佐知子を殺害、死体の発見者である悟を犯人に仕立て上げる。

悟は死体を発見後、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが失敗。さらに強く念じたところ、それまで経験したことがない長期間のタイムリープが発生し、1988年にいることに気づく。2006年で母親を殺害した犯人と1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。

wikipediaより ja.wikipedia.org/wiki/僕だけがいない街

ストーリーは、タイムリープという時間を行き来する能力を持つ29歳の青年なのですが、この能力は自分でコントロールできません。

1988年の小学生の頃がもう一つの舞台となるのですが、この頃、クラスの同級生が殺害されるという連続誘拐殺人事件が起きていました。

 

タイムリープはアニメや小説ではありがちなので期待せず観たのですが、だんだんと引きこまれてしまいました。

我ながら珍しく、ギャグアニメ以外で最後まで観ました。

母親から虐待を受けている女の子が殺人事件の被害者になると思うと可哀そうで泣きそうになりました。

 

ちなみにアニメ以外にも実写がありますが、評判が良くないようでネット上では叩かれてます。

 

ストーリー(ありがち) 80点/100点

おもしろい度(おもしろい) 86点/100点

忍者ハットリくん

忍者ハットリくんは観たことがありましたが、ちゃんと観たのは今回が初めてだったかもしれません。

忍者ハットリくんは、ドラえもんと比較されることもありますが、ドラえもんよりもギャグ色が強いと感じました。

 

忍者ハットリくんには、のび太に似たキャラクターにケンイチ氏がいますが、ケンイチ氏はかなりのクズっぷりを発揮しています。それはもう藤子不二雄キャラクターでもダントツです。

勉強もできないし、これといった取柄もないのに思い付きで行動して周りのみんなを巻き込むし、あいさつがわりにウソをつき、自分が悪いのに責任転嫁して周りを困らします。

女の子の夢子ちゃんをめぐってケムマキくんに対抗しますが、ケンイチ氏がクズなのでケムマキくんを応援したくなるほどです。

 

ハットリくんが主人公なのに、いまいち魅力がないと感じましたが、他の登場人物が個性的なので無問題です。

管理人のお気に入りのキャラクターは、ケンイチ君と影千代です。

 

人気度(国民的アニメ) 90点/100点

キャラクター(個性的) 92点/100点

おもしろい度(おもしろい) 90点/100点

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