Wordpress

管理人が会社員として働いていた頃、会社から社員に対してブログをつけるよう言われてました。

当時はブログを活用した集客が流行っていて、どこの企業もブログをやり始めました。

皆さんの中にも会社からブログを定期的につけるように言われたなんて人もいると思います。

 

ところが実際にブログをつけてみると、効果がないことが多く、数か月で更新が途絶えることも珍しくありません。

「1か月以上継続できる人は2割にも満たない」といった記事を読んだことがありますが、いかに継続することが難しいかが分かります。

仕事柄、ネットを活用した集客についてアドバイスすることがありますが、意外と会社よりも個人事務所の方が継続してたりします。

予算の少ない個人事務所であれば、ブログを活用して集客できれば費用をかなり削減することが可能です。

ホームページとブログの効果

ホームページとブログを運用して結果を出すためには、それぞれの役割についての違いを知ることが大事です。

どちらか一方だけで結果を出している人もいますが、どちらもうまく活用した方がより効果を出せます。

ホームページはネットにおける会社の顔

会社のホームページは、ネット上における会社の顔です。

ホームページには、会社の概要や会社の特徴、お客様の声などを書いておくことで、サイトを訪れた人にどのような会社か知ってもらうことができます。

ホームページに、どのようなサービスを提供しているかや、料金を書いておけば、事業内容がより明確になるので、お客さんにとっても問い合わせがしやすくなります。

 

ところが不動産会社や士業といった昔からある業種の場合は、サービスがすでに確立されており、どこも似たようなサービスになりがちなので、他との個別性や差別化が重要になってきます。

他と同じサービスだったとしても、写真やお客様の声、特徴を明らかにするだけでも差別化は図れます。特にスタッフの顔写真や、お客様の声を掲載していないライバル会社は多いのでおすすめです。

 

ところがホームページを作っただけでは、実はアクセス数はほとんど期待できません。

ホームページを業者に作ってもらっても、自社のホームページにアクセスがほとんどないという会社はたくさんあります。

ホームページを作ってもアクセスがなければ次第に更新がおろそかになります。ホームページを1年以上更新していないなんてケースはかなり多いです。

これではホームページがあっても有効に活用できているとは言えません。

ブログはアクセスアップに効果大

そこで、アクセスアップにおすすめしたいのが「ブログ」です。

 

ブログで有益な情報を定期的に更新していくとサイト内のコンテンツがどんどん充実していきます。

サイト内のコンテンツが充実していった結果、様々なキーワードで検索に引っかかるようになります。

ホームページだけであれば、10ページ程度というのが一般的ですが、ブログであれば簡単にコンテンツを増やしていけます。

 

数年前は、決まってamebloやはてなブログ、ライブドアブログといった無料のブログを使っているケースがほとんどでしたが、最近は無料のブログを使わずに自社のホームページ内にブログを作るケースが増えています。

自社のホームページ内にブログを作ることによって全体の情報量が増えますから、結果としてアクセスアップが期待できます。

反対に無料のブログだと、ホームページへリンクを張るのが精々で、SEO(検索エンジン)対策にもなりません。

 

このようにアクセスアップ、SEO対策には、ブログは最も効果ある手段の一つです。

 

ホームページは会社の顔で、ブログは面白い・興味を引くようなコンテンツと、役割は違いますが、両者をうまく活用することでお互いを補うことができます。

専門特化ブログと雑記ブログではどちらがSEOに有利?

ブログもアクセスがなければモチベーションを維持できません。

ブログには、分野に特化した記事だけを追加していく「専門特化ブログ」と、テーマを特別に絞らなかったり、複数のテーマを扱っている「雑記ブログ」とがあります。

このブログは、最初は「資格」のことを書いてましたが、途中から「不動産」や「社会保険」に関することを書くようになり、今では神奈川の「景勝」についても書くような「雑記ブログ」になってしまいました。

 

管理人は、このサイト以外にも複数のサイトを運営していますが、その中には特化ブログも雑記ブログもそれぞれあります。

管理人は、自営業が長かったこともあって、空いた時間にいろいろなサイトを作りました。

現在では、不動産投資、社会保険および生命保険、転職・就職といったテーマに関する特化ブログを運営しています。

 

専門特化型ブログと雑記ブログのどちらも運営していますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

 

まず、どちらがSEOに効果があるかというと、これは圧倒的に特化型ブログです。

特化ブログでは100記事なくてもそこそこのアクセスが集まっていますが、雑記ブログでは200記事以上作っても特化ブログの半分もアクセスがありません。

SEO的には特化ブログが圧倒的に有利なので、短期間で結果を出したい人、仕事の集客目的でブログを書く人は、特化型ブログにした方がよいです。

運営しやすいの雑記ブログ、アクセスを集めやすいのは特化ブログ

アクセスを増やすには特化型ブログがおすすめですが、運営のしやすさでいうと雑記ブログの方がテーマが自由なのでやりやすいです。

当サイトも気軽に運営するために作りましたが、他のサイトよりも更新頻度は多いです。

反対に特化ブログだとネタに困りやすく、挫折も多かったりします。ブログを習慣化するまでは雑記ブログでも問題ないと思います。ブログを書くことを日常化させることが重要です。

 

専門特化ブログにするか雑記ブログにするかは、ブログで稼ぎたい人にも関わることです。

専門特化ブログの方が雑記ブログよりも短期でアクセスが見込めるので、アフィリエイトには専門特化ブログの方が向いています。

 

あとはどんどん記事を作成して投稿していくことです。

管理人は文章の作成が苦手で誤字脱字も多く、いいところが少ないですが、うまく書くことよりもどんどん投稿してます。

ブログは後から見直したり、修正したりできるので、とにかく最初は作業量を意識するのが結果につながります。

まとめ

・ホームページとブログは役割が違う。

・ホームページ内でブログを書くのが一番効果的!

・ブログには特化型ブログと雑記ブログがあるが、アクセスアップを図るなら特化型がおすすめ!

・最初は雑記ブログでもいいので、ブログを書くことを習慣化・日常化させることが大切。