横須賀の絶景スポットとして知る人ぞ知る「伏見白赤稲荷社」。
白赤稲荷は、はくせきいなりと読みます。
伏見白赤稲荷社についてネットで調べてみると、「秘境」「魔境」「ジブリの世界」といった言葉で紹介されています。
神社の最寄り駅となる「田浦駅」は、梅林の里として有名な駅で、管理人も何度か行ってます。
また、神社がある「田浦大作町」にも仕事で数回行ってますが、こんな場所があったとは知りませんでした。
次の日に早速、出勤前に神社へ行ってみました。
「伏見白赤稲荷社」へのアクセス
伏見白赤稲荷社は、JR横須賀線の「田浦駅」が最寄り駅になります。
稲荷神社は少々不便な場所にあり、田浦駅からは徒歩で20分以上かかります。
田浦駅前は、コンビニもない寂れた田舎なのに、なぜか根強いファンがいる駅です。
ホームの両側がトンネルで挟まれたり、11両編成だと先頭がホームに収まらなかったり、駅周辺には廃線があったりとマニア向けの駅です。
所在 | 〒237-0074 神奈川県横須賀市田浦大作町 |
アクセス | JR「田浦駅」から徒歩20分 |
田浦駅から神社へは、国道16号線を越えて住宅街を進んでいきます。
駅から徒歩で20分以上、延々と閑静な住宅街を進んで行くことになります。
途中で道が間違っていないか何度も確認しながら行きました。田浦小学校の横の道を進んで行きます。
途中、田浦梅の里への道との分岐点があります。梅の時季は、「田浦梅林まつり」が行われる三浦半島一の梅の名所です。
管理人の一番好きな花は梅なので、梅林まつりに何度か行きました。
ずーっと進んでいくと、ホタルの里の看板が出ている所で道が分かれてますが、神社への入り口は左の道を進みます(右は行き止まり)。
左に行ってしばらく進むと「伏見白赤稲荷社」の石碑が立っています。
閑静な住宅地にひっそりと立ってます。
赤い鳥居がポツンと立ってるので、明るいうちはこっちのほうが目立って目印になるかもしれませんね。
管理人はバイクで行きましたが、石碑近くに駐車場があったのでバイクはそこに置かせてもらいました。
途中に結構な数のクモの巣が張ってあったのを見る限り、そんなに観光客は多くないようです。
京都の伏見稲荷大社から分霊
京都の伏見稲荷大社といえば、たくさんの赤い鳥居が並んでることで有名ですが、田浦の伏見赤白稲荷社はこの京都の伏見稲荷大社から分霊されたようです。
だから田浦の伏見白赤稲荷社も赤い鳥居が並んでました。
田浦の稲荷社は、昭和になってからできた創立50年くらいの若いお稲荷さんみたいです。
京都の稲荷大社は、テレビや写真で何度も見ていたので楽しみにして訪れました。
山頂までは、入口から10分程度歩く
入口付近には「伏見白赤稲荷社」ののぼりが立ってましたが、最初入り口がわかりませんでした。
入口が細いので、どこから入ればいいか分かりにくいです。
赤い鳥居をくぐった所から坂道が続きます。
山道を少し登ったところからの景色です。深い自然の中にある神社です。
途中の注意書きには、「イノシシが出るので注意」とありました。同じ三浦半島の鎌倉、逗子に住んでた時はタヌキをよく見ましたが、さすがにイノシシは見たことがありません。
入り口から10分くらい歩くと、少し開けた場所に出ます。畑仕事のおじいさんが座って休憩をしてました。
少しわかりにくいかもしれませんが、写真にクモが写ってます。
山頂に向かう途中で一番まいったのがクモの巣の多さでした。
注意しながら進みましたが、何回もクモの巣に引っかかりました。
その辺に転がっている木でクモの巣を払いのけながら進んだので15分以上かかりました。
山頂からの景色です。横須賀はとにかく山が多いです。
横須賀市内の住居には、際どい崖の上に建物がっていることも珍しくありません。
以前、横須賀が人口の転出超過でトップになって話題となりましたが、坂だらけの横須賀はお年寄りには厳しいと思います。
秘境?鳥居のトンネルに驚き
やっと目的の場所に着きました。入口から思ったより時間がかかりました。
確かに立ち並ぶ鳥居はすごい光景です。ここまで歩いてくるのに汗をかいたので何か所か蚊にくわれました。
老朽化のせいか根元しか残されてない鳥居があったり、先日の台風?のせいで木が倒れて一部の鳥居が壊れてました。
不便な場所に立ってるせいで訪れる人が少ないのか倒れた木が放置中でした。
訪れたのは10月でしたが、蚊がたくさん飛んでました。
クモの巣の次に蚊が厄介でした。
この階段を登った先に本殿があります。
鳥居の数は50本以上あるらしいのですが、台風の影響で所々壊れてます。
本殿です。稲荷神社なので商売繁盛の御利益があるそうです。
山を下りる途中、木が動いたと思って驚いてよく見たら、ヘビでした。この辺では大きいヘビです。
蚊は多いし、クモの巣だらけなので、季節を選んで行ったほうがいいかもしれません。
ただ、秘境感は味わえました。