新しいNISAは初心者にもメリットが大きい

管理人は、社会保険労務士とファイナンシャルプランナーの資格を活用し、自分のオフィスを構えてます。

ファイナンシャルプランナーの方の知識は、ネットで記事を書いたり、金融商品仲介業、保険の代理店として役立てています。

 

コロナの際は自粛のせいでオフィスの家賃等、どうなるかと思いましたが、ウーバーや出前館のおかげで何とか乗りきれました。

 

社会保険労務士は原則として支部会に所属するので勉強会のようなものがありますが、ファイナンシャルプランナーも積極的に勉強会に参加しています。

先日出席した勉強会で話題になったのが、来年(2024年1月)から始まるNISA(ニーサ)についてでした。

来年から変わるNISA

NISA自体は現在もありますが、来年からは大幅に拡大されることになるので、やらない人は出遅れることになるかもしれません。

 

管理人もNISAは利用してますが、現在のNISAはつみたてNISAと一般NISAとの併用ができないので正直いうと微妙です。

ところが来年からは、年間の投資枠が拡大し、つみたて投資と一般投資の併用が可能となるため、今まで投資とは無縁だった人にもメリットがありそうです。

今回の改正を機に勉強を始める人もおり、かなり注目されているようです。

今まで投資をしてこなかった人も今回を機に始めてみるのもいいかもしれません。

 

管理人は現在、つみたてNISAを選択してますが、確か年間の上限が40万円、非課税期間は20年間だったと思います。一応上限まで利用してますが、それでも微妙です。

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能となり、つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円の合計360万円に拡大されます。

 

また、保有している資産を売却すると、非課税投資枠が再び利用できます。

今は非課税枠の再利用ができないので、新興国を投資対象とした投資信託を売却して、アメリカを投資対象にした投資信託に入れ替えようと思っても、非課税枠がないなんてこともあります。

しかし、非課税投資枠が再び利用できれば、金融証券の入れ替えができます。

 

非課税保有期間も20年から無期限に拡大されるので、老後の資金作りもしやすくなります。

金融庁HPより

初心者はリスクを分散した投資をしよう

投資はギャンブルと思っている人は少なくありません。

特に40代以下の人は銀行の金利がずっと低金利だったので、ある投資信託の過去10年の平均リターンが10%を超えていると言うと驚かれます。10%は無理でも5%なら現実的だと思いますが、それを受けるには値動きの上下に一喜一憂しないことが必要です。

10年は投資すると決めたのに、値動きに心を動かされて売却して損をする人は多いです。

 

投資でリスクというときは値動きの幅を意味し、よくいわれる危険のイメージとは少し違います。

ある程度リターンを期待するにはリスクが必要になります。

リスクとリターンは表裏一体のようなものなので、老後の資金を作りたいのに安全を求め過ぎて全然殖やせなかった……なんてことはありがちです。

そうはいっても初心者がいきなり投資するのはハードルが高いので、初心者はリスクを分散させることを考えるのがいいでしょう。

基本は投資対象と積立を分散

投資に有名な言葉に「卵を一つのかごに盛るな」というものがあります。卵を一つのかごに盛ってしまうと、かごを落とした時に卵が全部割れてしまいますが、いくつかのかごに分ければ全滅を防止できます。

投資であれば、一つの資産に投資してしまうと、値が下がった時のダメージが大きくなります。そのため、株式や債券、不動産にドル、金などに分けて投資するのです。そうすることで株式が下がっても、他の資産があるのでダメージは限定的、それどころか他の資産が値上がりしてるかもしれません。

株式も値動きが関わりあわない複数に分けることで分散させることができます。たとえ投資対象を分散させても、景気が悪くなれば値は下がります(逆もある)。

これから先、景気が良くなるか悪くなるか、値が上がるのか下がるのかは専門家でも当てることは容易ではありません。あるデータによるとサルやコインの裏表の確率と大差ない(50%)そうです。

そうであれば、初心者は金融商品の購入を一括にせず、毎月決まった額で積立るのが効果的です。

毎月決まった金額を積立てる手法はドルコスト平均法といわれ、値が高い時は少なく購入し、値が安い時は多く購入できるので、平均購入単価を分散できます。

 

また、同じ資産でも期間が長くなるにつれてマイナスになることが減っていくといわれています。

金融庁のデータによれば、運用期間5年だと2割がマイナスですが、運用期間20年だと全てプラスで、2~8%のリターンだったそうです。

ただし、投資信託は投資対象や維持費も重要なので、変な商品を選ばないことは大切です。

おわり

投資は少額からでも始めることができ、口座を開設するだけなら無料です。

今は手数料が安いネット証券もありますし、そこで初心者向けの動画なんかも見れたりします。

銀行に預けてもろくに殖えない今は、投資初心者にも新しいNISAを始めるメリットはあると思います。