江の島と稲村ヶ崎から見える夕陽と富士山

管理人は、普段は神奈川県の逗子の近くに住んでいますが、実家は鎌倉駅が最寄り(駅から少し遠い)です。

鎌倉や逗子の良さの一つは、海が身近にあるということです。

少し時間があれば、気分転換に海を見に行ったりもできます。

職場が横浜なのでそう頻繁には行けませんが、休みの日にシートを敷いて、波の音を聞きながら読書するのも好きです。

 

この日は休みだったので、実家でパソコンを使って作業してました。作業を終えたら夕方だったので、江の島にでも行こうかなと思いバイクを借りました。

自転車やバイクがあれば、鎌倉からは江の島も近いです。

 

今回は、江の島にバイクで向かいました。

夕方の国道134号線は渋滞が凄い

江の島へは、実家から借りたバイクを使って国道134号線沿いに進んだのですが、夕方の134号線はすごい渋滞してました。

 

管理人の実家は山側なので、鎌倉駅前を通って国道134号線に出て、「滑川」の交差点を右折して江の島方面に進みました。

スマホのナビによれば、滑川から江の島までの距離は7キロくらいですが、この間ずっと渋滞してました。

以前、夏に一度だけクルマで江の島へ行ったことがあるのですが、凄い渋滞に巻き込まれて身動きが出来ず、それ以来二度とクルマでは行ってません。

特に夕方の国道134号線の渋滞はひどいです。

 

たとえ夏でも、自転車やバイクだったら進めるので、鎌倉の移動は自転車やバイクがおすすめです。

 

「ゴールデンウィーク」や「7月~8月」は、もっと混むので、この時期にクルマで江の島に行くのはやめた方がいいです。

「鎌倉は江の島が近くて夏とか遊びに行けていいですね」などと言われることがありますが、地元の人は混雑することが分かってる夏に江の島には行きません。

 

江の島へは、電車かバイク、自転車がおすすめです。

車は駐車場が有料ですが、バイクと自転車は無料で停められる場所があります。

 

駅のバス停からは、江の島行のバスも出てます。

稲村ケ崎公園は夕陽の絶景スポット

江の島に向かう途中に稲村ケ崎公園があるのですが、稲村ケ崎にはカメラを持った人がたくさんいます。

この稲村ケ崎は、景勝の地として知られており、天気が良ければ富士山と江の島が見えます。

夕日が美しいスポットとしても知られているので、夕方になると人が集まってきます。

 

稲村ケ崎公園の近くから、きれいな夕陽が見えたので、管理人も「稲村ケ崎公園」に寄りました。

階段を昇って行った先には、展望台らしき場所があります。以前、訪れたことがあるのですが、細菌学者のコッホ先生が訪れたという碑がありました。

 

公園から階段を降りると海岸に出れるのですが、そこにも夕陽を撮る目的でたくさんの人がいました。

外国の人もたくさん来てたので、ここは日本人以外にも有名みたいです。

稲村ケ崎は、新田義貞が鎌倉入りしたときの伝説が残っている場所でもあります。

 

近くに駐車場があるので、クルマでも訪れることが出来ます。

 

稲村ヶ崎公園は、ドラマのロケ地にもなっているので、たくさんの人が訪れます。

冬だと伊豆大島なんかも見えます。

 

しばらく経つと周りの人が「お~」などと感動したような声を上げています。

振り返って見てみると、日が落ちようとしているところでした。

夕日が美しかったので、カメラを持ってくればよかったと思いましたが、スマホがありました。

夕焼けと江の島が美しいです。クルマは相変わらず渋滞してます。

江の島まで続く海岸には、たくさんのカップルがいます。ロマンティックですね。

海岸沿いには、海岸近くの高校の学生さんもたくさん来てました。みんな夕日が好きなんですね。

江の島弁天橋もたくさんの人がいました

稲村ケ崎公園で美しい夕陽を堪能した後は、再び江の島に向かって進みます。

稲村ケ崎公園からバイクで10分くらい走り、ようやく江の島に到着すると、江の島弁天橋の上にもたくさんの人がいました。

江の島弁天橋は、富士山や夕陽を見るには適した場所なので、大きなカメラを持った人もたくさんいました。

 

江の島から富士山を見るのであれば、1月から2月の天気の良い日がおすすめです。

冬の天気のいい午前中だとハッキリと富士山が見えます。

江の島の夕陽

江の島の駐輪場でバイクを停めて、江の島弁天橋に行ってみましたが、橋から富士山は見えませんでした。

がっかりして帰ろうとしたら、横にいた子供連れのお母さんが子供に向かって「富士山見えたね~」と言っています。

その言葉を聞いて振り返ってよく見てみると、ぼんやりとですが富士山が見えました。

もう少し早ければもっとハッキリ見えたと思います。

 

この後、腰越の吉野家によって食事してから帰りました。