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エンジンオイルには2ストエンジン用と4ストエンジン用がある

投稿日:2019年4月27日 更新日:

最近、車を新車で購入しましたが、車は仕事でしか使わないので、普段の移動は相変わらず原付がメインです。

 

以前、原付バイクのオイル交換を近所のバイク屋に頼んだら、3,000円かかったので、現在は自分で行っています。

前回のオイル交換から2,000キロ走ったので、半年ぶりにエンジンオイルの交換を行いました。

 

ところが、オイルの注文の際、2ストエンジンと4ストエンジンの違いを忘れてしまい、余計な出費がかかってしまいました。

一方がオイル交換が必要で、もう一方がオイルを補充するということは覚えてましたが、どっちが2ストエンジンで、どっちが4ストエンジンなのか分からないまま、適当に注文したのが失敗でした。

適当に注文して失敗

ネットで適当に注文して失敗したのがこちらです。

缶の表面に「2 CYCLE」と書いてあります。

返品しようと思って購入したお店に問い合わせましたが、郵送料が高くて赤字になるようです。

仕方がないので、近所で2ストの原付に乗ってる知人にあげました。

 

結局、ネットで一番安かったカストロール(Castrol)の4スト用エンジンオイルを注文しました。

 

また、ネットのエンジンオイルには、ノズルが付いてないというので、仕方なく「オイル ジョッキ」を郵送料込みで800円で購入しました。

郵送料の方が高かったオイルジョッキです。ネットで探せばもっと安く購入できるかも。

 

管理人は、ヨドバシカメラで購入しましたが、Amazonや楽天でもいろいろな種類のオイルジョッキが売ってます。

置いておくとゴミが入りやすいので、蓋つきのものがいいかもしれません。

 

2ストエンジンと4ストエンジン

バイク屋さんではないので、あまり詳しくは触れませんが、2ストエンジンと4ストエンジンの違いはエンジンの仕組みです。

 

学校で勉強したかもしれませんが、簡単に触れておきます。

2ストや4ストは、2ストロークや4ストロークの略です。

エンジンは、吸入、圧縮、燃焼、排気の4つの行程で動きますが、2ストロークエンジンの場合は、1回転する間に4つの行程が行われます。

それに対して4ストロークは、エンジンが2回転する間に4つの行程が行われます。

 

次にオイル交換で重要なエンジンオイルについて触れておきます。

2ストエンジンでは、オイルは燃料と一緒に燃焼されるので、定期的な補充が必要です。オイルがなくなってきたらランプが点灯するので、足りなくなった分を補充します。

対して4ストエンジンの場合は、燃焼されるわけではないので定期的なオイル交換が必要です。メーカーは、3000~5000キロを目安にオイル交換することを勧めていることが多いようです。

このような違いがあるので、2ストエンジンには2ストエンジン用のオイルを、4ストエンジンには4ストエンジン用のオイルが必要です。

 

2ストは、エンジンオイルが燃料と一緒に燃焼されるので、有害物質をまき散らすことから、排出ガス規制強化によって、今では製造されるバイクのほとんどが4ストエンジンのようです。

今は4ストエンジンがほとんどのようですが、昔の原付は2ストエンジンが多かったように思います。

管理人はバイクと原付を所有していましたが、バイクは4ストエンジンンで、原付は2ストエンジンのものを保有してました。

当時もエンジンオイルの補充や交換は自分で行っていましたが、バイクのオイル交換はそれほど難しくないので、初めての人でも一度やれば覚えられます。

 

4スト用のオイルを購入して自分でオイル交換

4スト用のエンジンオイルが無事に届いたので、自分でオイル交換しました。

前回のオイル交換

原付バイクのオイル交換は簡単

ちなみにバイクは、ヤマハの「トリート(treet)」という種類のバイクです。   過去に400㏄のバイクに乗っていた時にもオイル交換の経験はありますが、今乗っている原付バイクでは2回目となり ...

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最初のエンジンオイルはこんなにきれいですが、2000キロ走ったエンジンオイルは真っ黒でした。

 

原付に貼ってあったシールには、3000キロ又は半年に1回のオイル交換を推奨してました。

適度なオイル交換は、エンジン故障の予防にもつながります。

 

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