松屋フーズの店舗(松屋、松のや、松そば等)で8月17日から「松屋モバイルオーダー」の利用が開始されました。
松屋の店内で食事する場合は、今までだと券売機で券を購入して注文してましたが、モバイルオーダーであれば並ぶ必要がなくなります。
モバイルオーダーの利用開始により、クレジットカードでの支払いも選択できることになりました。
しかも、スマホを使ってオーダーした場合(松弁ネット含)、2020年9月30日までポイント還元率が20%(普段は10%)とお得です。
付与されたポイントは、1ポイント1円分として活用できるので、だいぶお得に食事できることになります。
2021年8月10日追記:現在はモバイルオーダーで注文しても還元率が3%になってしまいました。ただし、8月31日までは松弁ネットで注文すると還元率が20%です。
2023年追記:前月の注文金額に応じたランクによって、異なる還元率が設定されるようになりました。現在と比べるとアプリの画面も違いますが、面白いので記事を残しておこうと思います。
松屋全店舗でモバイルオーダーが利用可能に
スマホを使ってオーダーする「松屋モバイルオーダー」は、普段から松屋を利用する人におすすめです。
今までにも、持ち帰り予約の「松弁ネット」とデリバリーの「松弁デリバリー」がありましたが、8月17日からは店内で食事する際もスマホから注文することが可能になりました。
券売機で券を購入しなくて済むのでランチタイムに並ぶこともなくなります。
下の画像上から、モバイルオーダー、松弁ネット、松弁デリバリー、です。つまりスマホを使ったオーダーには3つあることになります。
松屋のメニューには朝定食など店内のみ飲食できるものがありますが、モバイルオーダーだと現金払いまたはQR決済での支払いなのでポイントが付きませんでした。
モバイルオーダーが始まったことによって、朝定食もモバイルから注文できるようになり、ポイントも付くことになります。
店内で飲食及び持ち帰りのどちらについても、普通に券売機で買うよりも実質90%で利用できることになります。
2021年8月追記:現在はモバイルオーダーは3%、松弁ネットは10%の還元率です。ただし、松弁ネットは8月末まで20%。
また、モバイルオーダーを利用するには、利用する店舗がセルフサービス実施店舗(番号掲示板がある店)である必要があります。
管理人の自宅から2キロ以内には松屋フーズの店舗が7,8店舗ありますが、モバイルオーダーに対応してるのは4店舗でした。
追記:現在はどの店舗でもモバイルオーダーができるようになりました。セルフ店舗以外では席の番号を入力すれば店員さんが料理を持ってきてくれます。
上記テーブルは11番なので、オーダーの際に11を入力すればOKです。
注文は「店内で食事する」を選択する以外は松弁ネットとやり方は同じです。
同じ持ち帰りでも、店舗に直ぐ行ける場合は「いますぐ注文(モバイルオーダー)」で、店舗まで15分以上かかる場合は「時間指定予約(松弁ネット)」を管理人は選択してます。
時間指定予約だと最短で15分からしか注文できないからです。ただ、実際には10分くらい前に行っても出来てることが多かったりします。というより店舗によるというか店員さん次第です。
松屋フーズで使えるQR決済と現金払い
モバイルオーダーを使わず松屋で注文する場合は券売機を使います。
そこではQR決済に対応してるのでペイペイなどを利用できます。QR決済以外だと現金払いです。また、券売機でクレジットカードは使えません。
ペイペイ以外だと、楽天ペイ、韓国のラインペイ、中国のALIPAYやWechat payにも対応しています。
QR決済のメリットとしては、モバイル決済各社が独自にキャンペーンを行うことがあるので、そのキャンペーン期間はお得に利用できたりします。
キャンペーン期間以外は、基本的にQR決済が得になるということはありません。現金に触れないのでコロナの感染リスクを多少は少なくできるくらいです。
松弁ネットで注文した場合、今までの支払方法は現金払いのみでしたが、今回のモバイルオーダーによるサービス開始でクレジットカードの支払いも可能になりました。
松屋のオーダーはスマホのアプリからが断然お得
新型コロナウイルスのせいで、店内で飲食することがかなり減り、ほとんど持ち帰りになりました。
自宅近くに松屋があるのですが、緊急事態宣言解除後も店内で食べずに持ち帰ることが多いです。
松屋と言えば、吉野家、すき家と並ぶ三大牛丼チェーン店ですが、松屋は牛丼以外の定食も豊富です。
好きな牛丼は、吉野家、すき家、松屋の順なのですが、利用する頻度は松屋、すき家、吉野家の順です。ただの牛丼を食べるなら吉野家ですが、松屋は牛丼以外のメニューが充実してるので一番利用します。
新商品が出たら一度は食べに行くので、週に2回以上、松屋、松そば、松のやといった松屋フーズを利用しています。
7月21日から販売開始の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」は、ハマる人が続出し、管理人も販売開始から5日間で4回食べました。
8月25日から販売開始された「豚キムチ丼」では、生玉子と半熟玉子を選べます。どちらも食べましたが、生玉子はワイルドすぎて、半熟玉子の方が好みです。
「松屋モバイルオーダー」「松弁ネット」を利用すれば、普段は10円あたり1ポイントが付与されます。
ちなみに松弁ネットの持ち帰りの場合だと最短で15分後の受け取り、時間指定だと最短で30分後に受け取りが可能です。
牛丼はつゆだくで注文するという人もいると思いますが、モバイルオーダーで牛めしを注文する際もつゆだくを選べます(つゆ抜きも選べます)。
松屋の牛めしの持ち帰りが、セパレートになってから美味しくなり、注文する回数が増えました。
松のやの新しい朝メニュー
9月3日から松のやで新しい朝メニューが始まるというので、早速行ってきました。
新しい朝定食は「得朝親子ささみかつ丼」と「得朝ささみかつとじカレー」です。
朝定食は持ち帰りできないので、家から少し離れた松のやに行きました。
得朝ささみかつ丼
得朝ささみかつとじカレー
朝から脂っこいのはきついかと思いましたが、量がそれほどではないので意外と食べれました。
特に得朝ささみかつ丼が値段の割に美味しいです。
それと、松屋フーズはカレーも人気です。管理人も、牛丼店の中では松やフーズのカレーが一番おいしいと思ってますが、ネットのアンケート調査でも松屋が一番人気でした。
20%ポイント還元されるキャンペーンを実施
8月17日からのモバイルオーダーのサービス開始にあわせて、現在は9月30日まで20%還元されるキャンペーンが行われています。
アプリを使っている人は、松弁ネットで実質8割で食べれることになります。
今回開始されたモバイルオーダーからは、クレジット決済が可能となり、わざわざ券売機で購入しなくても済みます。
松弁ネットは持ち帰りのみですが、モバイルオーダーは「お持ち帰り」と「店内でお食事」のどちらも選択できます。
持ち帰りの方がポイント付与率が高いので、持ち帰りがおすすめです。
マクドナルドもモバイルオーダーがおすすめ
松屋ではありませんが、マクドナルドの注文もモバイルオーダーがおすすめです。
マクドナルドは注文するのに並ぶことが多いのですが、モバイルオーダーから注文すれば並ぶ必要がなくなります。
管理人が以前住んでたマンション近くのマックは、ランチタイムになると3、40人くらい並びます。モバイルオーダーなら注文に並ぶ時間だけでもカットできるので、無駄な時間が短縮できます。
管理人もクーポンを期待して軽い気持ちでアプリをインストールしたのですが、まさかここまで並ばないことが楽だとは思いませんでした。
とはいえ、待ち時間ゼロといっても、混雑してたり、注文した商品によっては数分待つこともあります。
それでも待ち時間は大幅に改善されることは間違いないので、マクドナルドを利用する人にはおすすめです。
発注したらモニターに番号が表示され、すぐに「商品を受け取りましたか?」聞かれます。
どのクーポンが使えるかレジで聞きながら注文しているお客さんをよく見かけますが、モバイルオーダーでもクーポンは利用できますし、利用できるクーポンが分かりやすく表示されます。
店内で食事する場合は、店舗によっては「席までスタッフがお届け」してくれます。
テーブルまで届けてくれる店舗は「テーブルにスタッフがお届け」にチェックを入れ、テーブルの番号を入力すれば届けてくれます。
店に入って席から注文するだけで、あとは本でも読みながら待っていれば、席が1階でも2階でもスタッフの人が運んできてくれます。
おわりに
仕事がある日は外食がほとんどなので、今まで様々な外食チェーン店のアプリを使用してきました。
アプリを使う一番のメリットは、注文や料理ができるまでの待ち時間を短縮できることです。
ハンバーガー、ピザ、レストランは調理に時間がかかりますが、受取時間を指定すれば待ち時間なしで受け取れます。
普段から利用する外食店のアプリをインストールしておけば新情報も入手できます。