2016年に東京でサービスを開始したUber eats ですが、たった5年足らずでサービスエリアを東北から九州にまで拡大しました。
テレビのコマーシャルもやっていますし、高速を自転車配達員が走るなど、良くも悪くも話題が尽きないUber eats ですが、7月から神奈川の対象エリアが新たに追加されるようです。
今現在の神奈川の配達エリアは、横浜市と川崎市です。
横浜市については、長らく南区、中区、西区、神奈川区、港北区、鶴見区、保土ヶ谷区、磯子区の一部でしたが、5月から都筑区と青葉区が対象エリアになっています。
川崎市については、川崎区、幸区、中原区、高津区です。
管理人は、川崎でも配達したことがありますが、基本的には横浜エリアでの稼働がメインなので、横浜エリアについてのことであれば質問にお答えできます。
ちなみに配達員として登録していれば、どこのエリアで行っても大丈夫です。
たとえば、東京で登録した人が北海道や福岡で配達することもできます。ただし、追加の報酬が期待できるクエストは発生しないようです。
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神奈川は、7月中旬から横須賀市と平塚市が追加
現在の神奈川県の対象エリアは、川崎エリアと横浜エリアのそれぞれ一部ですが、7月からは横須賀と平塚が追加になります。
神奈川エリア以外では、長野県長野市、新潟県新潟市、北海道札幌市でサービスが開始される予定です。
今回、北海道にもエリアが拡大されたので、全国的にサービスが開始されたことになりますね。
2020年7月からサービス開始のエリア
2020年7月2日 長野県長野市
2020年7月9日 新潟県新潟市
2020年7月16日 神奈川県横須賀市
2020年7月21日 神奈川県平塚市
2020年7月28日 北海道札幌市
横須賀市と平塚市の詳しいサービス対象エリアについては不明なので、分かったら紹介します。
サービス開始日が分かったので、6月25日に追記しました。
横須賀エリア
横須賀エリアを地図と照らし合わせて見る限り、思ったより対象エリアは狭いです。
横須賀の中心地である横須賀中央駅周辺を中心に、北は汐入、東は浦賀、南は久里浜あたりまでといったところでしょうか。
2020年6月現在、新たな配達エリアの追加も予定されています。
神奈川県
横浜市(既存エリア拡大)、大和市、座間市、綾瀬市、藤沢市、および茅ヶ崎市の一部地域
千葉県
市川市(既存エリア拡大)、松戸市、船橋市、習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、八千代市、四街道市、および千葉市(既存エリア拡大)の一部地域
2020年8月追記:横浜市はほぼ全域が対象になりました。
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横須賀、平塚エリアでUber eatsの配達員をするなら登録が必要

今年になって対象エリアを急拡大しているUber eats ですが、配達員として活動するには事前の登録が必要です。
登録の流れとしては、まずは、ネットで事前登録した後、サポートセンターに行って本登録をすることが必要でした。
しかし、現在は新型コロナの影響で、当面の間サポートセンターが営業休止となっています。
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現在は、オンラインで本登録までできるようになってます。
バッグはAmazonで4,000円(現在は5,000円)で購入できます。中には倍以上する出品もありますね。
パートナーセンターで登録した場合も、4000円支払ってました。この場合は、辞めた時に支払った4,000円は返金されます。
現在は、バッグについて、これといった指定はないようです。保温できるそれなりのバッグであればよいと思います。

本登録とバッグがあれば一応活動できます。
「Uber eats の配達員として登録してみる人はこちら」
ただ、バッグだけだと料理がひっくり返る恐れがあります。
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プロモーションコードを使ってお客さんとして利用してみると勉強になります
配達員を始めた人であれば、Uber eats をお客さんとして利用してみるといろいろ勉強になるはずです。
配達をしていると、お客さんからアプリの使い方やシステムについての質問を受けることがよくありますが、一度でも利用してればお客さんの質問にも答えることができると思います。

アプリのアカウントにプロモーションコードを適用すれば、初回1,000円が割引されます。
プロモーションコードというのは、適用させることで割引されるコードをいいます。クーポンみたいなものです。
たとえば、配達料金込みで1,500円の場合に、1,000円のプロモーションコードを使用すれば500円の料金で済むということです。
管理人がUber eats を利用するきっかけとなったのも、プロモーションコードからでした。
プロモーションコードには、数百円からあるので、アカウントから利用したいものを選ぶとよいでしょう。
プロモーションコードには、有効期限があるので注意が必要です。
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登録すれば日本中どこでも配達員として活動できます
Uber eats の配達員として登録しておけば、登録した都道府県以外のエリアでも活動できます。
たとえば、東京都で登録した場合でも、名古屋や大阪、福岡で配達員として活動することが可能です。
横須賀と平塚が対象エリアに追加されたとしても、新しい配達エリアだと、登録店舗も少ないため最初のうちはリクエストも少ないかもしれません。
少ないうちは横浜や東京に出て活動するといったことも、後々に役立つかもしれません。
管理人もサービスが開始された翌日に横須賀に行ってきましたが、最初のリクエストに50分近くかかりました。
1件目が終了した時点で開始から1時間1分、結局2時間くらいいましたが、1件配達しただけで帰りました。
このまま配達エリアが拡大していけば、今後は配達員をしながら旅をするなんてこともできるかもしれませんね。
10月追記:SNSをチェックしてるとそういう人がチラホラ出てきました。
それにしても、まさか横須賀でサービスが開始するとは思ってもいませんでした。
コロナで飲食店は大打撃ですし、求人も減っているので、飲食店にとってもアルバイトをしたい人にとっても横須賀エリアのサービス開始は朗報ではないでしょうか。
三浦市は対象外ですが、横須賀なら三浦からでも出やすいと思います。
新しい配達エリアだと、最初のうちは依頼が少ないので、普通にバイトしたほうが稼げますけどね。
配達員としての管理人の近況
現在の管理人は、5月下旬の緊急事態宣言解除を受けて業務を再開しましたが、オフィスに行っても問い合わせが少ないので、早めにオフィスを閉めて夕方から夜までUber eats の配達をしています。
活動してるのは、だいたい17時過ぎから20時半くらいまでなので、配達回数は10回いくかいかないかですし、売上も4,000円から5,000円とたいしたことないですが、家賃代の足しになればと思ってやってます。
稼いだ分が全部家賃代に消えるのを見て、

などと思いながらやってますが、それなりに楽しんでます。
コロナの影響で当分はこんな感じなのかと思うと気が滅入りますが、止めたら終わりなので継続することを優先に、気楽に楽しめるようやっていきます。
これからもほどほどに長く、飽きないていどに活動していきます。